一瞬時が止まったと錯覚するくらい
どうもこんばんは。
ふらです。
先日Hey!Say!JUMP薮くん主演のミュージカル「ハル」の大千穐楽を観劇。
薮くんといえば、みんなおなじみJr.時代に所属していたユニットYa-Ya-yah(知らない人ごめんなさい)のメンバーの1人。
それはそれは美声で。
デビュー前のKAT-TUNや生田斗真、風間俊介など錚々たるメンバーを従えて歌っていたくらい、間違いなく当時のJr.のトップにいた中の1人。
話が逸れてしまった。
その薮くんの久しぶりの舞台。
感想をつらつらと綴ろうと思ったけどとりとめのない文章になりそうだったから、物語というよりは薮くんに対しての感想だけ。
綺麗だった。
そして儚かった。
歌声を聴いた瞬間、Jr.時代の薮くんが頭を過った。
鳥肌が立った。
自分が息出来ているか分からないくらい、時が止まったと思った。
感情を乗せて歌う薮くんの姿には、力強さと一方で弱さも感じた。
泣けた。泣けて泣けて仕方がなかった。
薮くんがこの舞台を作り上げていく過程でどれだけ努力したか計り知れない。
メディアでの情報しかないけれど、その情報だけでも大変なのはわかる。
それでも薮くんはタフで。
ラーメン我慢してます、ボイトレしてます、ジム通ってます。
笑顔で話す薮くんは、私たちが知っている薮くんで。
この1ヶ月間薮くんがハルと向き合って、ハルとして生きてきたことは紛れも無い事実で。
あぁ、結局薮くんの話だけでも長くなってしまった。
千穐楽のカーテンコールでラーメン食べたいです!と笑顔ではけていったのが印象的。
再演が決まってほしい気持ちと同じくらい違う作品の違う人として生きてほしいなという思いもある。
薮くんというフィルターを通して今回出会えたハル。
薮くん。
ハルに出会わせてくれてありがとう。
ハルに出会ってくれてありがとう。
おわり